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J-1 VISA(J1ビザ)について
国際交流訪問プログラムに参加することを目的として発行されるビザ
ハワイに90日以上の滞在を希望して、留学や研究、インターンシップを行う場合には、米国の国務省の認可した交流訪問プログラムに参加する外国人に利用されている非移民ビザであるJ-1ビザ (Exchange Visitor Visa)が必要です。現在、1,500以上の交換プログラムがあり、学校やビジネスなど各種団体なども含む広範囲に認められています。
例えば、学術団体などの奨学金プログラムによる高校生・大学生の交換留学、大学間の研究者の派遣・出張・研修、目的・期間が限定されているインターンシップ生などが対象となります。
国際的な情報を交換する国際交流訪問プログラムに参加することを目的として発行されるビザです。
有効期限および滞在期間と延長
有効期限および滞在期間は、インターンシップをする業種によって変わります。
観光・サービス業は12ヶ月、それ以外のビジネス・インターンシップの場合は、最長18ヶ月です。
アメリカ政府か日本政府によるプログラムの場合は、プログラム終了後、自国に2年間滞在しなければなりません(Two year rule)が、当社でのインターンシップ参加にあたってはアメリカ国務省から指名されない限りはTwo year ruleが適応されることはありません。
条件
J-1VISAを申請するには下記の3つの条件のいずれかに当てはまっている必要があります。
① 高校を卒業後、5年以上の職歴がある方(最長18ヶ月のVISAが申請可能)
② 大学・短大・専門学校を卒業後、1年以上の職歴がある方(最長18ヶ月のVISAが申請可能)
③ 大学・短大・専門学校を卒業後、12ヶ月以内の方(最長12ヶ月のVISAが申請可能)
J-1VISAを取得するためには、学歴・職歴などの条件があります。学位・職歴ともに、アメリカでの経緯はカウントされません。例えば、日本で高校卒業後、アメリカの大学を卒業した場合、アメリカ以外で5年以上の職歴が必要となります。
プログラムのカテゴリーにより条件の内容は異なりますので、当社スタッフまでお問い合わせください。
それらの条件を満たすと、交流訪問者プログラムに参加することを証明する書類(DS2019)が取得できます。
そして、交流社訪問プログラムに参加するには、多少の英語力も必要となります。ハワイでは日本語が通じるからと言っても、アメリカ大使館での面接時には英語が必要となりますので、出来るだけ英語力をつけておきましょう。
申請に必要な書類
J-1 VISA申請にあたり、下記の書類をご用意いただいます。その他の申請書類に関しましては当社にてサポートさせていただきます。
① パスポートコピー1部
② 最終学歴の英文卒業証明書
③ 最終学歴の英文成績証明書
④ ご自身名義の英文残高証明書
大使館面接
ビザ申請には日本にあるアメリカ大使館または領事館での面接が義務付けられています。ビザは面接中に認可されたか否かが担当領事より伝えられ、面接後1週間〜2週間でご自宅に郵送で届きます。
面接時には、携帯電話やパソコンを預けて、まず申請の手続きを行います。
その後、外国人の担当領事と面接が始まります。まず、指紋採取の説明を受けて、指紋を採ります。その後、申請内容に合わせて英語で質問があり、英語で回答して5〜10分で面接が終了します。