ハワイでのインターンシップを利用しよう!
ハワイで働くためのインターンシップについて
ハワイでのインターンシップを利用しよう!
目次
ハワイでのインターンシップを利用しよう!
「ハワイに住みたい」「働きたい」という、
あなたの夢を実現させる大きなきっかけになる
美しい大自然に囲まれ、温暖な気候に恵まれているハワイ。ハワイならではの風土や文化も大きな魅力ですが、それと同時に、ハワイは日本人にとって「一番身近に感じられるアメリカ」であることも、日本人がハワイに憧れる理由の一つではないでしょうか。
そしてハワイは、アメリカの中でも日本人が活躍できるチャンスに恵まれているフィールドであることも、よく知られています。
ハワイでのインターンシッププログラムは、報酬を得ながらビジネスの場で実践的な英語力を身につけられる、とても興味深い制度です。「ハワイに住みたい」「働きたい」という、あなたの夢を実現させる大きなきっかけになるかもしれません。
ハワイでインターンシップとは?
インターンシップとは、アメリカの教育プログラムの一つ。アメリカでの就労体験が出来る、アメリカ国務省が認定した制度です。ハワイでの長期インターンシッププログラムの期間は、12ヵ月と18ヵ月の二つのコースがあり、その期間中は現地で仕事をしながらハワイに住むことが出来ます。インターンシッププログラムでは、基本的に「研修生」という位置づけになりますが、現場で通用するスキルや経験があれば、より専門的な仕事や需要なポジションを任され社員と同じように働ける可能性も高いでしょう。
ハワイでインターンシップの目的
ハワイのインターンシッププログラムに参加する目的は、人それぞれ。その中でも、多くの人が目的として掲げるのは、「使える英語、話せる英語を身につける」ことではないでしょうか。ハワイでのインターンシッププログラムを通して、「ビジネススキルを磨きたい」「国際感覚を身につけたい」というのも、目的の一つ。また、ハワイでインターンシップとして働きながら、「本当の自分を見つける」ことを目的としている人も大勢います。
インターンシップは、それまで自分でも気づいていなかった自分の可能性や能力を新たに発見するチャンスでもあります。インターンシップ後にそのまま正規雇用されるケースもあるので、「ハワイに移住したい」「ハワイで働きたい」という方にとっては、インターンシッププログラムが未来を切り開くきっかけになるかもしれません。
インターンシップと留学の違い
ハワイに限らずアメリカに留学する場合、学生はアルバイトを始めとする一切の就業を禁じられています。そのため、ハワイに留学するには、学費の他にかかる生活費のすべてを貯金で賄う必要があります。しかし、インターンシップでハワイに長期滞在する場合には、1ヵ月で平均$2000以上の報酬を得られることが多いので、留学に比べて自己負担額が少なくて済みます。その点が、留学との一番大きな違いだと言えるでしょう。
また、語学学校に通い「英語を教えてもらう」留学とは異なり、インターンシップでは自分で積極的に吸収しようという心構えが必要になります。研修生とはいえ、現地のスタッフと対等な立場で働くのですから、高い意識を持つことが大切です。ハワイでの就労の経験は、その後の人生に大きな影響を与えてくれるはずです。
ハワイの日本人雇用の需要は?
ここ数年、日本ではハワイ人気が復活し、観光やハワイでの挙式を希望するカップルも増えています。ハワイを訪れる日本人観光客が多いことは、ハワイでの日本人雇用の増加にもつながっていますが、それ以外にも、日本人らしさが求められ、日本人であることが有利になる業種や職種が数多くあります。というのも、日本人が持っている誠実さや勤勉さ、きめ細やかな気遣いは、ハワイだけでなく世界で通用する素晴らしいものだと高く評価をされているからです。そのため、日本からの優秀な人材を積極的に採用する企業やお店も増加しており、ハワイでのインターンシッププログラムが活気のあるものになっています。
ハワイで働くには
旅行で何度もハワイを訪れるうちに、「ハワイで働いてみたい」と思ったことのある方も多いのではないでしょうか。あまりにも日本人に馴染みが深いので、ハワイがアメリカであることを忘れてしまいそうですが、ハワイで働くにはアメリカの就労ビザが必要になってきます。これは、一般的に「J-1ビザ」と呼ばれていて「職業訓練ビザ(Trainee/Intern)」という種類のものです。このビザを取得することによって、最大18ヵ月間はアメリカ(ハワイ)の企業で、インターンとして働くことを許可されています。
もともと、インターンシッププログラムは、アメリカで身につけた特殊なスキルやノウハウを、自国に戻った後に普及することを目的としていました。近年では、毎年30万人以上の人々が、インターンシッププログラムを利用して、ハワイだけでなくアメリカの各地で活躍しています。