日本で書く力のスキルアップ

英語力

日本で書く力のスキルアップ

日本で書く力のスキルアップ

英語が苦手な人のためのLet's study English海外から、または英語圏の外国人と英文メールのやり取りに対応するなど、英語を書く力も求められる現代です。
しかし、英語を思ったとおりにスラスラと書くのは意外と難しいもの。
沢山の単語を覚えることや、文法を覚えることももちろん大切ですが、それらを覚えたからと言って必ずしも英語の文が上手に書けるとは限りません。
ここでは、英語を書く力をアップさせるコツをいくつかご紹介致します。

まずは単語から

日本語でもそうですが、語彙が貧弱では文が書きにくいでしょう。出来るだけ沢山の単語や文法を覚えることが大切です。
参考書を読みながら語彙力をつけるには、自分のレベルに見合った参考書を選ぶことがポイントです。
初心者のうちは優しいものから読むようにしましょう。

英語の本を読む

文章を書くことが上手な人は、読書家であることが多いです。
沢山の本を読むことを通じて、自然と語彙や表現が頭に蓄積されます。それが、文章を書くときに大いに役立つのです。
文章を書けないという人は、まずは読むことから初めるといいでしょう。
最初に読む本は、イメージがつけやすいように英語の絵本やマンガなど、自分が読みやすいものから始めるのがポイントです。

英語で日記を書く

英語を書く力をアップさせるには、積極的に書いて練習することが重要です。しかし、英語の文章を書いて、と言われても、なかなかかけないものです。
それに、いきなり長い文章や、内容が難しい文は書けませんね。

そこで、継続して英語を書く練習におすすめなのが『日記を書く』ということです。日々の出来事を2〜3行でも良いので、メートに綴ります。
日記を書くのは毎日でなくてもかまいません。
初めのうちは、内容をどう表現するかよりも、書くことを身につけることに集中して続けましょう。

単語や文法が分からなくても、適当に書いておき、後で調べるようにしましょう。日記を書くという作業が大切です。
分からなかったところを調べたら、もとの文は消さずに訂正しながらチェックすると、上達も早くなります。

高度な英語の文法を覚える

簡単な文章を何も見ないでも書けるようになったなら、より高度な文法の知識をつけましょう。新しい知識をつけるというよりも、もうすでに学んでいることをより深く理解するというイメージです。TOEICの文法セクションで出てくるような高度な文法の知識を覚えれば、英語を書く力もかなり付きます。TOEIC対策用の参考書や問題集が、文法の知識をつけるための勉強の教材として使えます。
この段階が難しいと感じる場合は、基礎の力がまだ付いていないということになります。一旦、自分が簡単だと感じるレベルまで戻り、徐々にレベルを上げていくことをおすすめ致します。

英語の文の質にこだわる

初心者のうちはとにかく英語を書くことに集中することが大切なのですが、基礎の力が付いたら、そこからステップアップする必要があります。次のステップとして、英語の文の質にこだわってみましょう。
日本語で例えると、段落にあたるのがパラグラフです。上手な書き方は、パラグラフごとに意味を持たせ、かつ起承転結という流れにする構成にすることです。パラグラフを意識すると、自分の考えや、伝えたいことをまとめる力もつきます。

英語を書く習慣をつける

書くことに慣れてきたら、日記程度の文よりも多くの英文を書く習慣をつけましょう。知識がブラッシュアップされ、より洗練された文章を書くことが出来ます。
また、各々の場面に合った知識をつけることも重要です。ビジネスで公文書を書きたいという場合は、それにふさわしい知識を学んで英語で表現出来るようになることが望ましいでしょう。より多くの知識を学びたいという場合は、専門学校に通うというのも1つの方法です。

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