ハワイ生活あれこれFAQ

ハワイで働くための豆知識

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日本とハワイの気候の違いについて教えてください。

A.ハワイは「常夏の島」とも呼ばれるように、一年中とても過ごしやすい気候の土地です。

特に寒さに凍える冬や花粉の飛び散る春に悩まされる事もありませんので、花粉症の治療やアトピー等の医療目的で訪れる人もいる程です。
ハワイは日本のような四季が無い代わりに乾季と雨季のシーズンに分けられます。
大きく分けて5〜9月の夏と10〜4月の冬の2つに分けられ、11〜4月はにわか雨が多い雨期になります。(最近は異常気象のためか年ごとに変わっています)

雨季とは言っても日本のように一日中雨が降り続くと言う事はなく、断続的なシャワーが日に何度かある程度ですので傘を持ち歩いている人は少ないです。

もっともハワイは車で移動する人が多いので傘を使用する人が少ないと言うのも大きな理由です。

一年で最も暑いのが8〜9月。最高気温が31度を上回る事もありますが北東からのトレードウィンド(貿易風)のおかげでとても快適。

日本のようにムシムシした湿度に悩まされる事もありません。

服装について

服装は基本的に日本の夏と同じでOK。但し朝晩はぐっと冷え込みますし、ハワイの建物内は冷房が効きすぎている傾向にありますので羽織れるものを持参しているのがベターです。
また、女性の方は紫外線対策や日焼け止め対策などもお忘れなく。ビーチは暑く日差しも強いので、必要に応じてサングラス、帽子、日焼け止めクリームなどを持って持って行くとよいでしょう。
あれこれ考えて衣類をたくさん持参するよりは周りの人や現地での体感温度に合わせて現地で服を購入するのがお勧めです。
また、ハワイでは男性はアロハシャツ、女性はムームーが正装として認められており、どんな高級レストランにも入る事ができると言う事にも驚かされます。

日本とハワイの時差について教えてください。

A.日本とハワイの時差について教えてください。

ハワイと日本の時差はおよそ19時間と言われています。
ハワイの方が日付変更線を跨いで東にあります。その事から日本よりもハワイの方が時間は遅れています。
ハワイが日本と同じ時刻になるのは日本時間の19時間後ですから、ハワイが夜の0時になる頃、日本ではハワイと同日の19時(夜の7時)になっていると言えます。
例えばハワイが朝の7時頃の場合、日本では深夜2時になりますので、電話やメールなどをする際は常に時差を考慮する必要があります。

ハワイで日本の時間を知りたい時は、「ハワイ時間=日本時間+5時間−1日」の計算で求める事ができます。

時差ぼけ対策

この19時間差が意外と曲者で、時差ぼけ(時間障害)を起こす事になりかねません。
これを防ぐためにはなるべく現地の時間に合わせて生活をすると言う事。
出発の一週間前から早寝を心がけ、寝やすい体質を作っておいて、飛行機に搭乗後は機内食を食べ(もしくは食べないで)、すぐに寝てしまう事。
そして食事も現地の時間に合わせて摂取する事がポイントです。
無理にお腹いっぱい食べなくてもいいので現地の時間に合わせて機内食などを軽く摂取して体を現地時間に合わせておきましょう。
また、現地到着後すぐにホテルやコンドミニアムなどの宿泊場所に行き、2〜3時間の仮眠をとる事により時差ぼけを防ぐ事ができます。
滞在時の体調を左右するともいわれる時差ぼけですが、初日に疲れを残さなければ翌日からはすっきりと動き出す事ができるでしょう。

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