困った時の「イマージェンシー英会話」

英語力

困った時の「イマージェンシー英会話」

困った時の「イマージェンシー英会話」

困った時の「イマージェンシー英会話」
ハワイ移住や旅行、留学をお考えの方に役立つ英会話をご紹介します。

今回のテーマは、「イマージェンシー英会話」です。「”エマージェンシー”の間違い?」とお思いのあなた、日本語力が高いですね!英語の「emergency」の発音は「イマージェンシー」に近いので、あえて「イマージェンシー」にしています。

ハワイに着いて、「道に迷ってしまった」「落し物をした」などの緊急事態に備えて、イマージェンシー英会話を予め学習しておくと安心ですよ。

道に迷った・・・編

Do you have a (tourist) map?
(観光)地図ありますか/持っていますか?観光地図と言いたい場合は、“tourist”をつけましょう。ホテルのフロントに観光地図が常備されていることもあるので、観光前には確認すると良いですよ。また、迷子になったら、近くのお店やインフォメーションセンターで地図を見せてもらうのも一つの手です。

I’m lost.
道に迷いました“be lost”で、「道に迷う」です。みんなで迷った場合は、“We are lost.”、彼女(彼)が迷っている場合には”She(He) is lost.”と表現します。他に、“I got lost”、”I’ve lost my way”という言い方をします。

Could you show me where we are now on this map?
(地図を見せながら)今、私たちがこの地図のどこにいるか教えて下さい教えてもらうので”tell”と言いたくなるかもしれませんが、自分たちの現在地を地図上で”示してもらう”ので、”show”を使います。地図を持っている場合に使える表現です。”Could you show me”の代わりに、”Could you point out”を使っても通じます。

Could you draw a map?
地図を描いて頂けますか?迷った時には、相手に地図を描いてもらうのも良いでしょう。 “Please draw a map”でも通じますが、丁寧な”Could you〜”の表現を使われることをおすすめします。

Where is the Visitor Information Station near here?
この近くのインフォメーションセンターはどこですか?迷ったら一度、インフォメーションセンター(観光案内書)に行くのも一つの手段です。
「この近くの」を意味する“near here”をつけると、最寄りのインフォメーションセンターを教えてもらえるでしょう。インフォメーションセンターは、”visitor center”、”tourist information center”などとも言います。

Could you tell me the way to the station?
駅までの行き方を教えて頂けますか?“Could you tell me the way to〜?”で、“〜までの行き方を教えて頂けますか”という意味になります。きっとお相手は道順を教えてくれるでしょう。早くて英語が聞き取れない場合は、”Could you speak more slowly, please?(もっとゆっくり話して下さい)”や”Could you write it down?(紙に道順を書いてもらえますか?)”とお願いしてみては、いかがですか。

Are there any landmarks?
なにか目印はありますか?日本語でもお馴染みの”ランドマーク”は目印のことです。
道を尋ねたときは、あわせて目印を聞いておくと良いでしょう。

落し物をした・・・編

I’ve lost my wallet/purse.
(観光)地図ありますか/持っていますか?観光地図と言いたい場合は、“tourist”をつけましょう。ホテルのフロントに観光地図が常備されていることもあるので、観光前には確認すると良いですよ。また、迷子になったら、近くのお店やインフォメーションセンターで地図を見せてもらうのも一つの手です。

Do you have a (tourist) map?
財布を落としました(なくしました)“wallet”、”purse”ともにお財布のことですが、“wallet”は紙幣やクレジットカードを入れるお財布を、”purse”は小銭入れを指します。小銭を持ち歩かない外国人男性が多く、”purse”はとくに女性のお財布というイメージが強いようです。

I left my mobile phone in a taxi.
携帯電話をタクシーに置き忘れました“left ○○”で、○○を置いてきた(置き忘れる)という意味になります。

Who should I report it to?
どこに連絡すれば良いですか?落し物などをした際に、どこに連絡すれば良いかを聞くフレーズです。“Who should I make a contact with?”でも通じるでしょう。

Where is the Lost and Found?
遺失物取扱所はどこですか?遺失物取扱所は、英語で“Lost and Found”と言います。ハワイを含め、アメリカやカナダで使われる表現です。ちなみにイギリス英語ではLost propertyと表現します。

Do you know how to get to the Lost and Found?
遺失物取扱所までの行き方を知っていますか?道を尋ねる際の、別の言い方です。他に、”How can I get to 〜?(〜へはどのように行けば良いですか?)”という英会話フレーズも覚えておくと便利です。

Could you help me to find it?
(それを)探すのを手伝ってくれませんか?“Could you help me to find ○○?”で、“○○を探すのを手伝ってくれませんか?”という意味です。○○の部分は、事前に探してほしい対象物の話が出ている場合は”it”を使えば伝わります。
(【例文】 ”I can’t find my glasses.(メガネが見つからないの) Could you help to find it?”)

Could you reissue ○○?
○○を再発行してもらえますか?チケットやトラベラーズチェックなどの紛失・盗難にあった際、役に立つフレーズです。
“Can I have ○○ reissued?”や“Could you give another ○○?”という表現でも伝わるでしょう。

I’d like to cancel my credit card.
クレジットカードを止めて欲しいのですが。“cancel”ではなく、”invalidate(無効にする)”をという単語も使われます。

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